朝立ちは誰でも朝起きたときに感じている男性の生理現象です。
これが睡眠とどのように関係しているのでしょうか。
実は睡眠をしっかりとっていることで回数が増えることは実証されています。なぜなら睡眠中に何度も勃起を繰り返しているのです。
寝ているので気が付いていないという人も多いのですが、実際は寝ているときというのは何度も繰り返しているのです。
よく睡眠をしている人は、それだけ何度も繰り返し勃起をしていてその最終的なものが朝目覚めた時ということになります。
勃起は通常性的な興奮などで起きることですが、その際も体調やストレス、心身のことと影響をしていることがわかりませんか?
体調がすぐれない、ストレスが溜まっている、心身が不安定である場合には、勃起しない、セックスがうまくできないこともあるかと思います。それと同じで朝立ちも体調に影響があるので、あまり体調がすぐれないときにはしないこともあるのです。
健康のバロメーターとしての働きもありますので、もし起きてきて勃起していないことがあるのであれば、それは体調が悪い、ストレスが溜まっているなど何らかの影響が体に現れているのだということになるでしょう。
徹夜していても時間が来れば生理現象として現れるのか。これは違います。
時間が来ると生理現象として現れるのではなくて、寝ている間に生理現象として現れてるもので、徹夜をしていて朝の5時になってきて、それで勃起するということはないのです。夜勤明けで昼に寝ていて起きても起きたのが夕方であっても、勃起しているでしょう。
単純な生理現象というよりも、どちらかといえば、寝ている間に起きていることの名残と考えたほうが理解しやすいかもしれません。
睡眠をとらなければ発現しないのです。睡眠をするから発言するという考え方をしたほうが理解ができるのかもしれませんね。
もし毎日勃起していたのに、近頃調子が悪いのでなんとなくだるさを感じていたり、ストレスを感じていて勃起すらしていないという場合は一度病院で見てもらったほうがいいのかもしれません。
体のどこかが悪いというよりも、疲れなどが溜まっていて正常な生理現象が機能として発言していない状態であると考えられますので一度しっかり休息をとったほうがいいのかもしれません。ないということが体のSOSである可能性もあります。